その他後遺症等級認定との関係で注意するべきこと


 以下、いくつかあげておきます。
ただし、注意するべきことはこれだけではありません。

1、リハビリのできる整形外科に通院すること

 
 事故後最初の通院が大きな病院であった場合などで、(症状がありながら)
そこではむちうちや腰椎捻挫のリハビリができず、結局、その後も、月1回そ
の病院のみ通院し、薬をもらうだけになってしまったというようなケースが実
際にあります。しかし、このような状況ではたとえ症状が残っても後遺症等級
が認定されるのは極めて厳しいものといわざるをえません。

 事故後の初回の通院が救急で大きな病院に行かれたとしても、そこではリハ
ビリができないという事情があるのであれば(症状があることが前提ですが)、
リハビリのできる整形外科に通院しなければなりません。

 

2、後遺症等級認定にとってマイナスになる事情

 
(1)診断書に傷病名がついていない、途中から傷病名がついたという場合には、
  その傷病は交通事故による受傷とはいえないと判断されるおそれがあります。
  ですから、初診時から、その部位にどのような症状があるのかをもれなく
  医師の先生にお伝えいただくことが大事です。

   また、症状がある部位が一定していないような場合にも後遺症等級が認定
  されない方向になるでしょう。
 

(2)後遺症等級の認定機関は、むちうち・腰椎捻挫の症状については、受傷直
  後がもっとも強く、通院リハビリを重ねて症状が改善していき、最終的に治ゆ
  するか症状固定となるかという経過をたどっていくのが自然であると考えてい
  るようです。
   むちうちや腰椎捻挫で医療記録上症状が増悪している記載になっていると、
  それがマイナスにとらえられる可能性があります。
 

(3)通院がない日が続いてしまうと(たとえば、30日以上通院がない場合)
  治療が中断したと判断され、後遺症等級非該当の方向になってしまいますの
  で、痛みやしびれなどの症状があるのであれば、通院を重ねて自分の症状を
  改善しようとする努力をすることが大切です。

 

3 その他


 むちうちや腰椎捻挫に関係する痛みやしびれというものは、強い日があったり
弱い日があったりします。痛みやしびれがなくなったかどうかはすぐに判断できる
ものではありませんので、この点は注意していただければ思います。

 


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