Q6 和解あっせんや審査とは?


Q6 和解あっせんや審査とは?

  •       ※以下人身の損害賠償請求について申し上げます。

 
A 和解あっせんとは

   交通事故紛争処理センターは、中立な立場で、まず、交通事故被害者と加害
 者(の加入する保険会社)との損害賠償の話し合いの中を取り持つところです。

  まず一つの節目は、センター担当弁護士が、あっせん案(損害賠償金額)を
 提示することです。事前に資料を出しており、争点が少ない事件の場合には、
 第1回目であっせん案が出てくることもあります。

   センター担当弁護士が出したあっせん案を申立人と相手方が検討します。申立
 人も相手方もその案で承諾すると和解成立ということになります。申立人又は相
 手方のいずれか一方が承諾せず、これ以上の和解あっせんが難しいと判断されれば
 和解あっせん手続は打ち切りになります。

 

 A 審査とは

   和解あっせんがうまくいかずに打ち切りになった場合、申立人又は相手方は、
 打ち切り通知を受けた後14日以内に審査請求の申し出をすることができます
(相手方が審査の申し出をするには申立人の同意が必要になります。)。

  審査請求が受理されれば、センターの審査会が事件を担当することになり、
 審査会は、センター担当弁護士や申立人・相手方から聴取したりして、検討し、
 最終に裁定を下します。

  裁定とは、センターの審査会が、その事故の損害賠償金額を出すことです。
  その審査会が出した損害賠償金は、センターと協定を結んでいる相手保険会社
 はその裁定による損害賠償金を尊重することになっています。

  他方、申立人は、この裁定の告知を受けた日から14日以内に、裁定に対し
 同意するかしないかの回答をすることになります。期限内に回答しなければ、
 同意しなかったものとみなされます。

  申立人が同意すればその裁定での損害賠償金額での解決になり、同意しなく
 てもそこで終了します。

   このように交通事故紛争処理センターは、センターと協定を結んでいる会社
 との関係では、相手型保険会社は最終の裁定で下された損害賠償金額を尊重する
 という意味で、損害賠償に関する紛争の最終的な解決手段の一つになります。


事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます
事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます
顔が見える地元京都の弁護士です!

最新解決事例

事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます