手関節機能障害12級6号が認定された後遺障害診断書記載例

 

   以下は、当事務所弁護士がご依頼を受けて後遺障害等級認定申請手続を行い、
  その結果、手関節機能障害として12級6号が認定された(膝の神経症状14級
  も認定され
結局併合12級になりました。)ケースの後遺障害診断書の記載を
  以下にあげます。
   なお、この依頼者の方は、掲載につき快く承諾いただけました。


症状、後遺障害等級


   被害者…30代男性
       バイク乗車中、四輪車に衝突された事故でした。
   傷病名…右橈骨遠位端骨折、右膝内障ほか
   等級…併合12級
  


後遺障害診断書の記載例

 

傷病名の欄 右橈骨遠位端骨折、右膝内障(その他の傷病名は省略
いたします。)
自覚症状の欄 右手関節の鈍痛、可動域制限、右手の握力低下、
右膝関節の運動痛
精神・神経の障害他覚症状および検査結果の欄 【CT】
橈首遠位端
背側に骨折後の骨片あり

【MRI】
右膝の靱帯損傷なし
関節機能障害の欄

【手関節】

      他 動   自 動
     右 左  右  左 
 手関節   掌屈 50度 80度 30度 80度 
 背屈 60度 80度  50度 80度 
 前腕   回内 90度 90度 90度 90度
 回外 90度  90度 90度 90度
 膝   屈曲 140度  140度  140度  140度 
 伸展 0度 0度  0度  0度 

 

憎悪・緩急の見通しに
関する欄
受傷した橈骨に関する手関節部分の可動域の制限が以降も
残る見込みである旨の記載がありました。

 


等級認定結果


   橈骨遠位端骨折後の手関節機能障害について、患側の可動域が健側の
  3/4以下に制限されており、関節機能障害12級6号が認定されました
 (当該手関節の痛みは、この等級に含めての評価になりました。)。
   また、膝については、靱帯損傷はありませんでしたが、骨挫傷が認定
  され、痛みの症状につき14級9号が認定されました。
   併合12級となりました。

ひとこと


   このケースは、症状固定直前に、受傷した手首部分のCT(3Dのもの
  です)をとることになりました。本ケースの症状との関係で、CT画像の
  確認は重要な意味があります。
  
   依頼者の方の症状や所見から認定される可能性がある後遺障害等級が現実
  にも認められたケースです。    


当事務所では  


  ●後遺障害等級認定申請のご依頼を受けましたら、後遺障害診断書について、
   傷病名、症状との関係でポイントとなる点を細かく確認しております。

   ●上肢や下肢関節機能障害の後遺障害等級認定実績が多数あります。

   鎖骨、肩、肘、手首、股、膝、足首を骨折や脱臼等を受傷され、関節の動き
  がおかしいといった症状のある方は、当事務所にご相談ください。

 

 このページを見ている人は、こちらのページもご覧になっています!

 


事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます
顔が見える地元京都の弁護士です!

最新解決事例

事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます