交通事故による鎖骨骨折

交通事故で鎖骨骨折を受傷するケースとは


 ・自転車に乗っていて車に衝突された
 ・バイクに乗っていて車に衝突された

  ときに、転倒して受傷することが多いといわれています。

  当事務所弁護士がご相談ご依頼を受けたケースには


   四輪車の後部座席に乗車中、右から来た車が右側面に衝突し、
       鎖骨遠位端骨折を受傷した

  というケースもありました。

鎖骨骨折の治療方法は?

 
 ・手術をせずに(クラビクル)バンド等で固定する方法
 ・手術を行う方法

  などがあります。
  そして、主治医の先生の指示のもとリハビリを行うことになります。

治療を継続しても治らない場合には?

   
 リハビリを継続しても、たとえば、以下のような症状が残存する
可能性があります。

 ● 受傷部位の痛みが改善しない
   …たとえば、変形障害や関節機能障害が認定されなかったという場合、
    局部神経症状(14級9号、12級13号)が認定されるかどうかの
    問題があります。

 ● 鎖骨を骨折した部位によっては肩関節の可動域に制限がある

   ※ 特に、
     肩の屈曲運動
     (骨折した方の腕を前方に回転して真上に上げようとする運動)
     と、
     肩の外転運動
     (骨折した方の腕を真横に回して真上に挙げようとする運動)

      がどうなのか注意してください。


     …肩関節機能障害(12級6号、10級10号など)が認定されるか
      どうかの問題があります。


      12級6号に該当する程度の可動域制限とは
        …患側(左右のうち受傷した方です)の可動域が健側(左右のうち
         受傷していない方です)の3/4以下に制限されている場合
      10級10号に該当する程度の可動域制限(著しい機能障害)とは
        …患側の可動域が健側の1/2以下に制限されている場合

 
    ただし、肩関節に可動域制限がある場合、可動域の測定以外にも注意
   しなければならない点があります(お早めに当事務所にご相談いただけれ
   ばと思います。)。


  ● また、裸体で見て明らかに骨折した方の鎖骨が、骨折のない方と比べて
    変形・欠損しているということもあります。

     …鎖骨に著しい変形を残すもの(12級5号)が認定されるかどうかの
      問題があります。

 複数の後遺症が残ったときの関係は?

 

 ● 鎖骨の著しい変形障害に加え、同部位に神経症状が残った場合

   …神経症状は変形に通常派生する関係にあると捉えられ、変形の等級に
    含めての評価とされています。


  ● 肩関節機能障害に加え同部位に痛み等の神経症状が残った場合

   …この神経症状は、関節機能障害に通常派生するものとして関節機能
    障害に等級に含めての評価になります。


  ● 鎖骨の著しい変形と肩関節機能障害が認定された場合

   …両者は併合し等級を認定するとされています。つまり、12級5号と
    12級6号なら併合で11級に、12級5号と10級10号なら
    併合9級になります。

   以上についての詳細は、当事務所にお問い合わせ・ご相談ください。


事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます
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