Q2 レントゲンは、CTやMRIよりも重要ではないのですか

 

 A レントゲン画像が重要ではないということではありません。
  
   レントゲン検査は、まず初診で行われることが多く、骨折や脱臼など
  骨の様子を見るために行われる検査といえますが、事故の外傷で骨折や
  脱臼があるかどうかを確認することは重要なことです。

   また、たとえば、頚椎、胸椎、腰椎が骨折した場合や、圧迫骨折して
  いるような場合には、初診のレントゲン検査で判明する必要があると
  いえます。レントゲンでもはっきりわかる骨折や圧迫骨折であることは、
  後の損害賠償交渉でも大事な点になってきます。
   ですから、レントゲン画像が重要でないということではありません。
         さらに、膝の靱帯(じんたい)損傷で動揺関節(膝が不安定になったり
  すること)が問題となる場合には、ストレスX線撮影が重要になってきます。

  • ただし…

    
  交通事故で受傷するけがで一番多いのはむちうち(頸椎捻挫)、腰椎捻挫
 と言われています。このむちうちや腰椎捻挫は骨折や脱臼ではなく、椎間板、
 神経根、脊髄の状況がどうなのかが重要になり、これらの状況は、レントゲ
 ン検査で確認しきれず、そうなるとMRI検査が必要になります(当然、
 自覚症状があることが前提ですが。)。

  また、レントゲンでは、骨挫傷が確認しきれず、靱帯や腱板といった
 やわらかい組織も確認しきれません(MRI検査が必要になります。)。

  頭部外傷で脳挫傷、びまん性軸索損傷、外傷性くも膜下出血、急性硬膜外血腫
 等高次脳機能障害のおそれのある受傷にはCT検査やMRI検査が必須になります。

 

 


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