Q3 MRIとCTは何が違うのですか



  A 以下、かんたんに申し上げます。

 
   CTは、骨(の形)や、新鮮な出血を見るのにすぐれていると言われ、
  極めて短時間で検査できるのが特徴です。
   一方、MRIは、骨の中の組織の状態、椎間板や靱帯等のやわらかい組織の
  状態や神経を見るのにすぐれていると言われており、任意の断面での撮影を
  することができます。

   ですから、CT検査やMRI検査は、交通事故被害者の受傷状況によって
  使い分けられているものであるといえるでしょう。

  また、
  ・むちうち(頸椎捻挫)、腰椎捻挫で痛みやしびれ等症状が出ている場合
  ・肩を受傷して腱板損傷が問題になる場合
  ・ひざの靱帯(じんたい)損傷が問題になる場合
  ・手首の「TFCC」という部分の損傷が問題となる場合
  ・脊髄損傷(特に脊髄に骨折や脱臼が見られないもの)の場合

   などは(上記ケースだけではありませんが)、
   少なくとも、できるだけ早期にMRI検査を実施していただく必要がある
  といえます(TFCC損傷の場合にはもっと説明が必要ですが)。
   でないと、症状が残った場合の後遺症認定との関係で、手遅れになる可能性が
  あります。

  脳挫傷、びまん性軸索損傷、外傷性くも膜下出血、急性硬膜外血腫等高次脳機
 能障害のおそれのある受傷があった場合には、またの機会に述べることにします。

 

 


事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます
顔が見える地元京都の弁護士です!

最新解決事例

事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます