上肢・下肢の偽関節(ぎかんせつ)

 偽関節(ぎかんせつ)とは

 
 交通事故の後遺症(後遺障害)との関係でかんたんに言いますと、骨折した
部分の癒合(ゆごう)過程が止まってしまい、癒合不全が残ってしまい、
異常な可動を示すものをいいます。

  上記の説明だけでも、重い後遺症(後遺障害)であるとおわかりいただける
ものと思います。

  当事務所がご依頼をお受けしたものでは、大腿骨顆上粉砕骨折を受傷し、
 同部位に癒合不全が残り、偽関節が残ったとして後遺障害8級9号が認定された
 というケースがありました(以下をクリックしてご覧ください。)。

  大腿骨顆上骨折・偽関節等 後遺障害7級2180万円の支払いを受けた事例

  • 上肢・下肢の偽関節に関する後遺症(後遺障害)等級

 
 上肢と下肢の偽関節に関する後遺症(後遺障害)について、以下のとおり
説明いたします。

上肢

  ● 後遺障害7級9号…1上肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの

    次の1または2に該当し、常に硬性補装具を必要とするものをいいます。

    1、上腕骨の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの
    2、橈骨及び尺骨の両方の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの

  後遺障害8級8号…1上肢に偽関節を残すもの

    次の1から3のうちのいずれかに該当するものをいいます。

    1、上腕骨の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの
    2、橈骨及び尺骨の両方の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの
    3、橈骨又は尺骨のいずれか一方の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を
      残すもので、時々硬性補装具を必要とするもの

 

 下肢

  ● 後遺障害7級9号…1下肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの

   次の1から3のうちのいずれかに該当し、常に硬性補装具を必要とする
  ものをいいます。

    1、大腿骨の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの
    2、脛骨及び腓骨の両方の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの
    3、脛骨の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの

 
  ● 後遺障害8級8号…1下肢に偽関節を残すもの

   次の1から3のうちのいずれかに該当するものをいいます。

    1、大腿骨の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの
    2、脛骨及び腓骨の両方の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの
      3、脛骨の骨幹部又は骨幹端部に癒合不全を残すもの

 くわしいことは、具体的なケースを前提に、当事務所のご相談でお話をさせて
いただきます。

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