交通事故による受傷で下肢短縮となった場合

交通事故と下肢短縮

 
 交通事故にあい受傷し、一方の下肢を骨折した場合に、その下肢長(下肢の
長さのことをいいます)が、骨折をしていない方の下肢長よりも短くなること
があります。
 下肢短縮の問題です。
 大腿骨(だいたいこつ)という股関節とひざとの間にある骨や、下腿骨(
かたいこつ)というひざと足首の間にある骨のうち内側にある脛骨(けいこつ)
という骨が骨折した場合などに、この下肢短縮が問題となる可能性があります。

 

交通事故による下肢短縮と後遺症(後遺障害)等級

 
 13級8号…1下肢を1㎝以上短縮したもの
 
10級8号…1下肢を3㎝以上短縮したもの
 
8級5号…1下肢を5㎝以上短縮したもの

  ただし、下肢短縮として、上の後遺症(後遺障害)等級認定の要件にあたる
というためには、受傷部位・程度(骨折の部位や程度、骨折後の状態など)、
治療の状況・経過、症状の経過などから、交通事故により受傷し下肢が短縮して
しまったことを十分説明できる必要があるといえます。
 上記のうち1㎝の下肢短縮については特にそのことがいえます。
 後遺症(後遺障害)等級認定の段階で、損害保険料率算出機構自賠責損害調査
事務所は厳しく確認してくるものと思っておいた方がよいでしょう。

 

下肢短縮の測定について

 
 ●下肢はどこからどこまでをはかるのか?

   上前腸骨棘  と
   下腿内果下端 の間の長さを測定します

 
 ●測定方法は

   ロールレントゲンなど上で述べた測定部位が1枚のレントゲンにおさまる
  レントゲン検査を実施していただき、これで左右の長さを測定することが
  有用といえます。

 

  • その他

 

 下肢短縮として後遺症(後遺障害)が認定されたとしても、その後の損害賠償
で争いとなる点があり得ます。
 また、上記のとおり、下肢短縮は、事故当初から症状固定まできちんと確認して
いく必要があります。
 治療段階から下肢短縮に詳しい弁護士によるアドバイス・関与が必要であると
いえます。当法律事務所に相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます
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