入院付添看護費(当事務所の裁判解決事例)


 事業所得者の30代男性の方から当事務所弁護士がご依頼をお受けしました。
 バイクに乗車中、四輪車に衝突された事故で、足部骨折などを受傷しました。
 この被害者の方は入院しなければならなくなりました。

  症状固定となり、後遺症(後遺障害)等級認定手続が終了し(骨折した足部に
つき、神経症状12級13号が認定されました)、示談交渉に入りましたがこれが
決裂し、訴訟(裁判)提起することになりました。

 

  • 訴訟(裁判)では

 
 当方は、実際に付き添った日数分につき、日額6000円の主張をしました。

  ●相手方の主張…入院先の病院が完全看護の状態であるから、付添の必要性
         は認められない。

          ※「完全看護」という言葉自体、異議異論があるところです
          が、これについては、また追ってご説明することにいたし
          ます。
           一般的にも、入院患者につき、病院の看護師が全てを助力
          するというのは非現実的であるといわざるを得ない点はここ
          で指摘しておこうと思います。

 

  • 裁判の判決では…

 
 被害者の入院中に、被害者の妻又は母が、1回に2時間程度入院先の病院を訪れ、
被害者のシャワーや着替えを手伝った点に着目され、日額1500円、付添日数は
当方の主張どおりの入院付添看護費が認定されました。

  この事案は自動車保険ジャーナルにも判例として掲載されたものです。
 入院付添看護費が問題となる事案では、そもそも交通事故にあい、入院するほど
の大きなけがを受傷した事案であることが多いと思われますので、全体の損害額に
占める入院付添看護費(もちろん、症状固定時までの費用であるとして説明してお
ります。)の割合は、それほど大きなものにならないことも多いと思います。

  しかし、たとえば、近親者の方が被害者の入院付き添った場合などでは、近親者の
方にとっても労力面、時間的な面、精神的な面などで負担がかかっているのですから、
それがないがしろにされるべきではありません。
 この損害賠償費目も、こまかく検討する必要があります。
 付添看護費のことで疑問やお悩みのことがあれば、当事務所にご相談ください。

 


事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます
顔が見える地元京都の弁護士です!

最新解決事例

事故発生から解決までどうしたら良いのか?地元京都の弁護士が詳しく説明いたします!交通事故問題は弁護士に相談すべきであると言えます