60代後半女性家事従事者 事故後5ヶ月弱で治療費の打ち切りがあるも後遺障害14級が認定され弁護士加入後323万円の支払いを受けたケース

※ 以下の金額は1万円未満省略しています。

  • 受傷状況

 
 被害者は、京都市にお住まいの60代女性の方でした。
 自家用車に乗っていた被害者は、横断歩道を渡ろうとする自転車が見えたので、その手前で停車したところ、後ろから四輪車に追突されたという交通事故でした。

 この交通事故により、被害者は、頭痛、頚部痛、腰部痛、肩の痛みや手のしびれを発症しました。

 被害者の車は損傷し、修理費用は33万円かかっていました。
 この物損については当法律事務所の相談ご利用前に話し合いは終了していました。

 

  • 当法律事務所相談・弁護士が依頼を受ける

 
 被害者は、交通事故の翌日に病院に通院され、外傷性頚部症候群、腰椎捻挫と診断されました。被害者は鎮痛の内服薬の投与を受けその病院にてリハビリ通院することになりました。

 交通事故から約1か月後、被害者は当法律事務所の相談をご利用になりました。被害者の方は、ご自分では相手方保険会社と十分に話をすることが難しく、また、契約されている自動車保険に弁護士費用特約もついていたことから、今後の窓口を弁護士に依頼することを望んでおられました。

 当法律事務所弁護士がご依頼をお受けすることになりました。 

 

  • 治療中

 
 治療中から弁護士が受任しましたので、被害者側の窓口は弁護士が行うことになりました。

 また、被害者の方は、病院でもきちんとお話ができるかどうか不安だということでしたので、弁護士が被害者の方とこまめにコミュニケーションをとり、痛みやしびれがあるのであれば、その部位と症状をきちんと医師の先生にお伝えいただくことをお話しました。

 被害者は頭痛がかなりきつく、脳神経外科へも通院され、早期に頭部のMRIも実施されていたのですが、特に画像上の異常はありませんでした。
 結局、示談終了時点でも頭痛は残っていました。

 その後も、頚部痛、腰部痛、肩の痛みや手のしびれが楽にならないということでしたので、頚椎や腰椎のMRI検査の実施を主治医の先生にご相談いただくことをアドバイスしました。
 MRIは通院先の病院にありましたので、ここで撮影していただくことになりました。
 後に当法律事務所弁護士がMRI画像を確認させていただきましたが、頚椎も腰椎も被害者の症状を説明できるような所見があると考えました。
 頚部痛、腰部痛、肩の痛みや手のしびれなどについても示談終了時点でもまだ残ったままでした。

 ところが、相手方保険会社が事故から5ヶ月弱の時点での治療費の打ち切りを言ってきました。
 弁護士は治療の必要性を伝えましたが、相手方は応じてきませんでした。
 被害者は健康保険を使用して通院を続けるとのことでしたので、以降も通院を継続されることになりました。

 

  • 後遺障害診断・後遺障害等級認定申請

 
 その後症状固定となり、後遺障害診断となりました。
 被害者の方は不安に思っておられたこともあり、弁護士が病院に同行することになりました。
 きちんと被害者の方が実際にある自覚症状をお伝えいただくことができるかどうかをまず確認する必要があったからです。
 同行は長時間外来で待つことになりましたが、無事に終わりました。

 当法律事務所弁護士は、被害者から各資料をお預かりし、相手方自賠責保険会社に対し、後遺障害等級認定を申し立てました。
 本件では、後遺障害等級認定の申請の際に添付する資料に関して色々と手間がありましたが、がんばって行いました。

 被害者は、相変わらず症状が続くため、症状固定後も通院を継続されていました。

 

  • 後遺障害等級認定結果

 
 頚部関係、腰部関係いずれも後遺障害14級9号が認定されました。

 

  • 示談交渉

 
 被害者は、家事従事者だったのですが、通常と異なり争点になりそうなところがありました。
 しかし、示談交渉では既払い治療費を除き、最終248万円の支払いを受ける合意ができ、同金額と自賠責保険金からの75万円をあわせて弁護士受任後323万円の支払いを受けることができました。

 

  • ひとこと

 
 交通事故でけがをして通院治療をするにも、相手方保険会社と話をしなければならず、通院治療自体に不安を抱く方も少なくありません。
 このようなとき、早期に弁護士に依頼すれば、相手方との話し合いには弁護士が窓口になりますので、被害者の方は相手方と直接話をする必要がなくなります。そのうえ、交通事故のけがの対応にくわしい弁護士に早期から依頼することで、より安心して通院治療に集中できるものといえます。
 弁護士費用特約は、このような弁護士への早期依頼をフォローしてくれるものといえます。

 

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