骨折、脱臼事案の後遺障害診断書記載例

骨折・脱臼の事案

 実際に当事務所がご依頼を受けた方の後遺障害診断書の記載をご紹介いたし
ます(掲載につきご承諾を頂いております)。

症状


 事故が原因で 骨折 脱臼 が生じた事例です。

後遺障害等級


 ・足関節機能障害
が10級
 ・下肢醜状障が12級
  となり、併合で9級が認定されました。

 以下は、足関節機能障害の点についてのみのご紹介となります。

 ※後遺障害が2つ以上認定された場合、併合という処理がされますが、この
 「併合」については、またの機会にご説明させていただきます

 

後遺障害診断書の記載例


 以下の表のうち、青字で記載した部分は…

 最初に弁護士が確認したところ、記載がなかった部分です。 (日付について
は省略させていただいております。)これらの部分については、少なくとも以下
の対応をいたしました。

  • 当事務所の弁護士が事前に診断書等の医療記録を検討し、実際に存在した症状
    であったにもかかわらず、後遺障害診断書に記載がなかったので、主治医の先生
    に記載をお願いしました。
  • 主治医の先生に検査を依頼したうえで検査が実施され、記載を頂きました。
傷 病 名
左脛骨骨幹部開放骨折(術後偽関節)
左第5指中手骨開放骨折
左脛骨骨髄炎
左脛腓関節脱臼
精神・神経の障害他覚症状および検査結果
下腿周囲径:右42cm 左37cm(左下腿筋萎縮)
正座不可能 
左足趾・足・膝関節に可動域制限あり
左背部に感覚鈍磨
左下腿骨の前方凸の変形癒合あり。左右差約17°の前方屈曲変形
左足趾、足、膝関節に関節拘縮・可動域制限を認める。
左下腿骨は髄内釘挿入したままの状態。
○年○月○日骨折観血的整復術(左下腿)、経皮的鋼綿刺入固定術
○年○月○日骨内異物除去術(左下腿、脛腓関節)
○年○月○日偽関節手術、腸骨移植、全層植皮術(左下腿骨)
○年○月○日骨内異物除去術(左下腿、螺子1本のみ)
関節機能障害
具体的な数値は省略させていただきますが、足関節について、患側(ケガをした方の足のことです)の可動域が健側(ケガをしていない方の足のことです)の2分の1以下に制限された記載がありました。
※ 可動域については、日本整形外科学会及び日本リハビリテーション医学会による「関節可動域ならびに測定法」にしたがった数値にご注意いただく必要があります。
障害内容の増悪・緩解の見通しなどについて…
増悪・緩解の見通しなし。

※その他、醜状障害欄(これは形成外科で詳細に記載していただいていました。)、
 体幹骨の変形欄、長管骨の変形欄、(上肢・下肢の)短縮欄(左右の差はあり
 ませんでした。)に記載がありました。

 

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